少年野球 - 児島ヤングウェーブ

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2024年4月16日
18回大会のエントリー期間が5月6日(月)まで延長!エントリ・・・
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78件のうち20件を表示しています。


2021.03.22   
倉敷地区学童軟式野球春季大会
 先週末に春季大会に出場しました。
 1回戦は真備ジュニアさん。接戦の末、何とか勝つ事が出来ました!
 2回戦は中庄さん。昨秋と今年の初めに練習試合を行った相手。結果は2敗。今度こそは勝つぞ!と、意気込んで戦いに臨みました!
 序盤は接戦で進みましたが、徐々に差が開いていく展開。最後には中庄さんの猛打と与四球で大量失点。また、課題が見つかりました!
 大量失点にも関わらず、最後まで諦めなかった選手達、また強くなる気がします!
2021.03.08   
祝 初勝利
 3月6日(土)に今シーズン最初の大会に参加しました。
 公式戦では未勝利に終わった秋。何とか初勝利をつかもうと、試合開始から元気全開で相手にぶつかっていき、見事勝利をつかみました!!
 このままの勢いで2回戦突破を目指しましたが、厳しい戦いで敗戦・・・
 再来週から開幕する春季大会へ収穫と課題が見えた良い大会でした!!
 
2021.02.08   
新シーズン開幕
2月8日(日)に今シーズン初戦の練習試合を行いました!
2月とは思えぬ陽気で、天候も開幕戦を祝ってくれました!
さて結果ですが、第1試合目は打線沈黙で完全試合を献上してしまいました。ただ、秋の課題であった守備力の向上が確認出来ましたし、何より選手が試合を楽しんでいる姿が印象的でした!
第2試合は、少ないチャンスを得点に繋げ、相手のミスにも助けられながら完封し、今シーズン初勝利しました。
練習試合をしていただいた各チーム関係者の皆様、本当にお世話になりました!今後ともよろしくお願いいたします!
2020.10.11   
第48回岡山県学童軟式野球大会の結果について
とうとうこの日が来た、6年生の引退大会。
8月末の悔しい悔しいライオンズクラブ杯の初戦敗退の後
6年生全員が時間さえあれば集まって自主練に励んだ。
本当に自主的に集まって、みんなで考えた練習内容。
暗くなるのがどんどん早くなってしまう季節が恨めしかった。
そのすべてを見てきた私は、もう何があってもいい、とさえ思えるほどに、
ひたむきで、無邪気で、楽しい練習だった。

この大会の試合内容をここで語る必要はない。
ベンチも応援席も一体となって
このメンバーでやる最後の試合で完全燃焼できたんだ。
声に出すことができない応援の声も、しっかり届いて力をくれたし、
低学年の大きな可愛い声に、勇気をもらった。
今日で6年生の児島ヤングウェーブでの全試合が終わったことになるが、
有終の美というにふさわしい、しびれる、熱い、この子たちらしい試合だった。

ヤングウェーブのみなさま、
大変お世話になり、ありがとうございました。
今日一緒に涙を流した5年生以下のメンバーは、
どうかこの日の試合を忘れずに
がんばってくださいね。


私のチームニュースも今回で締めくくります。
2年生の時に息子と一緒にヤングウェーブに入り、
気がついたら息子よりも自分の方が必死になっていました。
思い描いているように体が動かない息子に歯がゆさを感じることもありました。
息子も私もつらくって、どうすればできるようになるのかを一緒に考えたし、特訓もしました。
苦しんでいる息子と私のためにたくさんの叱咤激励とサポートをしてくれました。
チームの役に立ちたくて仕方ない息子と私をチームのみんなが支えてくれている?!ヤングウェーブはそんなチームでした。
だからこそみんなで一緒に夢を見れたし、笑って、泣いて、そういうことのすべてが楽しかったのです。
ヤングウェーブで当たり前に見ていた光景、もう見納めですね。
思えば、愛しい愛しい時間でした。
「ヤングウェーブに入りたいんだ!」と私を引っ張っていった息子に感謝です。
息子と私にヤングがあってよかった。
これからはどんな夢を見せてくれるのかな?


ありがとうございました!
2020.08.29   
ライオンズクラブ杯秋季大会 1回戦の結果について
児島ヤングウェーブ 対 西浦少年野球
1対2、1回戦敗退しました。

つらくて悔しくて横になったら起き上がれなくなってしまい、
とてもこの画面に向き合う気力もなかったけれど、
明日から新しい目標に向かって出直したいから
力を振り絞ってニュースを更新します。

練習再開してから練習試合の結果も調子よく負け知らず
行ける!って思っていました。

正直言って市長杯も。

市長杯で3回戦敗退して悔しくて、
なんとかこの大会は優勝を!という気持ちでのぞみました。

それが考えもしなかったような残念な結果に。

試合が終わってから、試合を振り返りタラレバをやりまくりました。
終わってからやっても無駄とは思いません。
悔しさを乗り越えるために必要な作業だと私は思っています。

また、私は神様はいるとも思っています。
その神様は今回の僕たちの試合を見て
「キミたち、もっとがんばりなさいよ。次の大会で優勝したければ。」
ということを教えてくれたと思っています。

みんなは今日のためにやれることを全部やって来ましたか?
自信がない選手もいますよね。

今日の悔しさは神様がもっと強くなるためにみんなに与えた試練です。

自主練でもっとバット振る
道具を愛を込めて手入れする
試合中にうまくいかないプレーがあっても泣かない
気を落としているチームメイトをフォローする

基本的なことだけれど、なんとなくできていなかったりするようなことを意識してやってみようよ。

私は監督の懐刀になれるように考えて動くし、
選手とは戦友のつもりでいるんだ。

私だけじゃない。

キミたちを支えてくれている周りのみんなは
キミたちのためにできることはなんでもしてあげる気持ちでいるんだよ。

だからお願い10月の最後の大会までに
みんなで100%悔いのない「準備」をしようよ。
神様に認められる「準備」が出来たときに、
「負ける気がしない」という強い自信がつくんだよ。

最後の大会で感動させてくれると信じてます。
こんなので終わってたまるか、
さあ、がんばろう!

下級生のみなさま、大会運営に携わるみなさま、
本日は早朝から会場当番ありがとうございました。
10月の大会までこんな感じでお世話になります。
ご協力よろしくお願いします。

2020.08.15   
第42回倉敷市長杯 2日目・3日目
いきなり暑い、暑すぎる、真っ盛りの夏が来てますね!
そして、早くも子どもたちの夏休みは折り返し地点を過ぎています。

「熱中症に気を付けて!」
と多くの方に声をかけられて迎えたこの大会。

試合中は心も身体もトリップ中しているので
勝つこと以外何も考えることができず、
身体のヤバさを感じるのは試合後です。
アドレナリンあるあるです。
私はいいけど、選手たちは危険なので声をかけてあげてください。
私にはそれはできないので、熱中対策員には向きません。

さて、試合の結果です。

2日目の、2回戦は先制点を許しながらも
すぐに逆転、順調に追加点を重ね勝利。

3回戦は、相手チームの適時打があった一方、
僕たちは一本が欲しいときに、一本が出せなかった。

二連覇の夢はここで敗れてしまった。
この現実を整理することができず、このニュースをアップすることができなかった。

3日目は代表決定戦がある。
立ち直れない私に前を向かせてくれたのは子どもだった。
「市長杯では優勝できなかったけど、県大会で優勝する可能性はまだある、
 これからはそれが目標。だから代表決定戦は絶対勝つよ!」
おっしゃる通り。
鷲羽山ハイランドで花火があがった。
子どもと並んで見た。
気持ちがリセットされたことをお祝いしてくれているような感覚があった。
ものすごーく花火が好きなので。

3日目、児島のチーム同士の戦い。
打線は本調子ではなかったが、これまでに監督・コーチから教わった基本がきっちりでき、
それが得点につながった。
なんとかベスト6に入ることができた。

6年生にとっては早すぎるお別れ大会が今月末に迫っている。
さて、基本が一番大切、反省はしなきゃならない、できること全部やろうか、みんなで。
みんなのいいところは、
自分を責めることがあっても
誰かを責めるようなことを絶対にしないところ。
見習おう。

野球ができる幸せに感謝しつつ、
やるからには負けるわけにはいかない。
僕たちはヤング戦士だから。
2020.08.10   
第42回倉敷市長杯 1日目
「ここに立てることがうれしい。
 こんなにも野球ができることがありがたいと
 思ったことはなかった。」

春のセンバツ出場を決めながら、大会中止に涙した倉敷商。
集大成となる夏の大会で原田主将の選手宣誓は、
ぼくたちみんなの気持ちを代弁してくれていた。

どれだけ野球が好きかを思い知らされた半年だった。

楽しみにしていた春の大会が中止になり、
野球で泣いたことがない子が
膝から崩れるようにして嗚咽する姿を見て、胸が締め付けられた。
どうやって守ってやればいいのか分からなくて、
一緒に声をあげて泣くことしかできなかった。


今日の試合がこの代になって初めての倉敷市野球連盟の試合。
緊張で思うように体が動かない場面もあったが、
みんなで1点を取り、みんなで守って、
初戦を制することができた。


これから続く試合も
野球ができる幸せに感謝、
この機会を与えてくれたみなさまに感謝しながら、
全力プレーでがんばります。

倉敷商のみなさん
優勝おめでとうございます。
悔しい思いをしながらも前を向いて戦う姿は
少年たちのお手本になりました。
甲子園での交流戦でも思う存分プレーして来てください。
2020.02.22   
第6回成羽強化交流大会
本日は、成羽太陽ベースボールクラブ様主催の強化交流大会に参加させていただきました。

雨模様の天気予報の中、夜明け前に集合し出発。
児島から1時間半程かけて、いざ戦地へ。

向かう途中から降り始めた雨は強くなる一方で
しばらく止む気配はない。

強行突破で試合を開始させるも、長時間の中断もあり、
大幅に試合予定は後ろ倒しになることに。

待機中の選手たちときたら、テントの中で大騒ぎ。
ハンバーガーの差し入れにも大喜び。

さあ、ヤングの試合も始まるのか?
ドロドロのグランドでの試合もわれらは臆せず戦える。
何度も経験し、戦い方を知っているから!

どはいえ、いつもできることが
思うようにできなかったりはした。
それはお互い様だろう。

1回戦の田井野球スポーツ少年団には4-1で勝利★

次の決勝戦ではなにかとご縁のある
瀬戸ドリームス軟式野球少年団と対戦だ。

「なにかとご縁」と表現してしまいたくなるくらい
意識しすぎているお相手、ということ。
絶対に今度こそは負けられない、ということ。

瀬戸ドリームスには
ミスのない守備と、
打ってよし、走ってよしのスキのない攻撃を、
見せられてきた。

ぼくたちができることは、
みんなで助け合って、
声をかけ合って、
1つ1つを決めていくこと。
勝利を信じ抜くこと。

2-1で勝利★

この冬、みんな一人一人、
強くならなければならない点について
監督から厳しく指導されていた。
歯を食いしばって涙をこらえたときもあった。
今日の試合で、指導されたことが実を結び始めたことを感じられた。

「ひとりの100より、100人の一歩。」
これも私の好きな言葉です。
ヤングウェーブはこんなチームになって欲しい。


成羽太陽ベースボールクラブ様、
本日は大変お世話になりました。
ハンバーガーもごちそうさまでした
優勝して頂戴した賞品も子ども達が大変喜んでいました。

来年も是非ご招待ください。
ありがとうございました。
2019.11.09   
マクドナルド・カップ 新人県大会
山陽新聞スポーツくらしき杯大会での★優勝★という
タイトルを掲げて挑んだ県大会。
目指すは、ここでも 優勝しかありません。

1日目の里庄町少年野球クラブ、万寿少年野球は
対戦経験のある相手。
ただ勢いで攻めるのではなく、
過去を振り返り、
「どのように勝つか」をしっかりとイメージして、
ヤングらしい勝ち方ができました。

準決勝は瀬戸ドリームス軟式野球スポーツ少年団。
初顔合わせです。

攻撃のリズムがつくれないまま、
守備でもアウトがとれる場面で思わぬミスが発生し、
いいところが出せないまま敗退。

ベスト4という結果に終わりました。

反省点はたくさんある。

力は練習すればついてくる。
この冬、徹底的にみんなで練習をがんばろうよ。

もう一つ、体を動かすのは心。

「うまくいかないなぁ」という空気が
途中から流れていたような気がする。

最後の最後まで絶対に諦めず、
絶対に涙を見せず、
戦える精神力を育てようよ。

勝った試合よりも、
負けた試合から学ぶことの方が
ずっと多いんだよ。

とっても悔しかったね。

これから本番に向けてやるべきことが、
いっぱいあるぞ!
心も体もたくましくするぞ!
2019.10.19   
おわかれ大会 2日目
2019年度シーズンもあっという間に
7か月もの期間が過ぎていき、
倉敷市少年野球連盟主催の大会としては、
6年生の最後の大会、監督にとっても最後の大会。

2回戦の相手は
切れ目のない強力打線と制球力の高い投手を擁する
万寿少年野球。

初回、先頭打者にホームランを許し、1-0。
追いかける態勢になった。

おわかれ大会は前向きな発言しかしないのがルール。
全員で一球一球ピッチャーに声をかけるし、
1つのアウトにも大歓声で盛り上げる。

万寿の強力打線は順調に得点を重ね、
4回で5-0と点差が広がった。

「まだ30分もある」
「ここから流れをつくるぞ」

リードを許しているからこそ、結束力が強くなった。
みんながみんなに期待して、信じて、祈る。
気持ちは完全に一つになった。

5回裏、3点を還した。5-3。

6回が最終回になる。

1ヒットなのに追加3点を許し、8-3。
そのままゲームセット。

思うようにゲームができなかった。
でも、6年生は最後まで涙を見せずに戦い抜いた。

優勝はできなかったけれど、
この仲間と一緒に戦えたこと、
たくさんガッツポーズしたこと、
悔し泣きをしたこと、
忘れることはないだろう。


監督最後のミーティングでは、
「よくがんばった。ありがとう。」
涙を見せながら、選手の最後の言葉をくれた。

市長杯で優勝したときの
監督の言葉を覚えているだろうか。
「わたしたちは、優勝したときしか
『ありがとう』と言えません。
思っていないのではなく、言えないのだ。」と。

最後のあいさつ
「応援、ありがとうございました!」
キャプテンの身体から絞り出された。

私たちの方こそ、「ありがとう」。

2019.10.14   
おわかれ大会 1日目
6年生最後の大会のはじまり。
ヤングは抽選の結果、0回戦からのスタートとなった。
終わりの始まりなわけだから、
「1試合多くできるね!」と前向きに考えている。

13日は、監督からのラストノックもあった。
6年生のみんなが、「夢」を言葉にした。
監督からも激励があり、
みんなで1つの目標を持った。
「監督と一緒に有終の美を飾ろう」


すべてを前向きに。
マイナスな発言禁止。
勝利のためになる応援の言葉だけをかけよう!
チームの空気が一つになっていた。

0回戦は玉島南少年野球戦。
ヤングの主砲が2HR&好投でコールド勝ち。
選手たちみんながそれぞれ
「チームの勝利のためにぼくができること」
をやり抜き、ベンチワークも素晴らしかった。

2試合目が1回戦。相手は水島スラッガー。
1回表で先制点を許したが、
市長杯初戦での記憶を呼び起こし、
あのときのように逆転勝利できるんだ!
とイメージする。みんなで。
そしてまたもや見事逆転勝利!

「負ける」と思ったときに負けるんだ。

この1年間で一番成長できた点は
最後まであきらめないで戦い抜けるようになったこと。
そのために
どうやって勝つか、
どうやって負かすか、
を考えてプレーできるようになった。
プレーだけじゃない、応援、ベンチワークすべてにおいて。
それが強さにつながった。

この勢いを維持したまま
2日目に挑むぞ!
2019.09.01   
★祝★第26回山陽新聞スポーツくらしき杯大会 優勝
すべて終わるまで、結果は分からない―ヨギ・ベラ

負けていても
最後まで諦めてはいけないし、
勝っていても
最後まで気を抜いてはいけない。



準決勝の相手は船穂スカイラークス。
「強い」という代名詞が定着しているチームの1つ。

試合開始前から雨は本降り。
最悪のグランド状態。
キャプテンが見せてくれたヘッドスライディング。
内野ゴロでも諦めない。
「アウト」-アウトでもいい。
「絶対に勝つんだ」という気持ちがみんなに伝わった。
泥だらけで帰ってきたキャプテンを拍手で迎えた。

ヤングの攻撃は4回に爆発。7-2と大きくリード。
もう全員が泥だらけになった。
5回にも追加点をあげ、9-2で最終回の船穂の攻撃が始まった。
ズラリと強打者が並ぶ船穂打線。
満塁で打席に入るのは、船穂のあの子だ。
「勝負」を選んだ。
追い込んでからの6球目、右中間が真っ二つになった。9-6。
でも、ここまでで追撃を止め、勝利!

監督が「打たれてもいい」と言ったら
本当に本当に打たれればいい。
逃げてはいけない。
戦い尽くして得た、決勝への切符だった。


さあ、決勝戦。
雨は止まない。
相手は、万寿少年野球。
クリーンナップを中心に全員のレベルが高い。
1試合目に登板していない投手が満を持して決勝戦に登場。
足元は最悪だが、足を使ってかき回し、ゲームを支配するんだ。
5回終了時点で5-3とリード。
決勝戦は制限時間はなく、7回まで行う。
雨は止んだ。
6回裏、大きな大きな追加点を4点あげた。9-3。
7回表、最後の守備は、気合入れて、盛り上がって、0点に抑えよう!絶対優勝!
「最後はお前に任せた!」
このとき、重圧が快感になった。

見事、2時間25分の激闘を制し、新人戦優勝!!
チームとして新人戦の優勝は6年ぶり3回目。

昨年のジュニア戦での悔しすぎる初戦敗退は
この日のためにあったのではないだろうか。

大会を通して、全員が活躍できた。
抜群に体格に恵まれている選手がいるわけでもない
われらがヤングの武器は、「ぼくたちは1つ」。
―頼れる仲間がいる、助け合えるチーム。

これからはじまる君たちの物語に、
興奮が止まらなくなった。
2019.08.25   
第26回山陽新聞スポーツくらしき杯大会 2回戦・3回戦
昨日の勢いを止めるな!

朝から本拠地でUP。
バッティング、シートノックで仕上げをする。

そこへ、
スペシャルゲスト登場♪
我らがヤングウェーブの誇り★
味中3年の西川くん&勝樂くん。
倉敷選抜チームで全国大会優勝の報告と激励に来てくれました。
憧れの先輩たちが、「勝利の気運」を届けてくれました。
さあ、盛り上がった。いざ出陣。たけのこへ。

2回戦の相手は老松グレートボーイズ。
3ボールからでもグイグイ攻めてくる制球力に自信のある投手と
打撃力に注意をしなければならない。

5回までで3-0。
このまま逃げ切れれば。
と、守りの気持ちが作用してしまったのか
ミスが重なって3-3の同点に。

6回裏、ヤングウェーブの攻撃。
90分は越えている。
1アウトからレフトにあがったボールは…落とした。
そのランナーがパスボールで生還。サヨナラ。
4-3、意地の勝利。


3回戦は旭丘少年野球。
本日の第一試合2回裏の長-い長-い攻撃を
見てしまったが、負ける気はしない。

特に2試合目はお互いの球数を意識しながらの慎重な試合になる。
全員ずっと総立ちでの応援が続く。
さあ、今度は2回裏にヤングウェーブの攻撃が止まらなくなった。
6年生を含めた大応援団の声がしっかり届いてきた。
一挙に6得点、4回コールド勝利。
ベスト4進出決定!


結果は3つ勝利したが、それぞれに悔いが残るプレーもあった。
でも、君たちはこれから成長できるし、
課題は練習すればつぶせるし、
結果は必ずついてくる。

キャプテンの重圧、4番の重圧、エースの重圧は、
その重さはみんなの期待の重さなんだ。
キャプテン、4番、エースに選ばれた君たちの使命。

なんとか先頭打者で出塁しようと
懸命に一塁に頭から滑り込んだ姿。
ストライクが入らなくて苦しいのに
「いける」と答えて歯を食いしばって投げぬいた根性。
応援する人の心を動かしたよ。
結果じゃない。

もう6年生はいない。
後輩は君たちの背中を見ている。

この先の相手には全員ノーミスで勝て!
神には頼まない。完全燃焼、実力で勝負しよう!


いや、神頼みはママーズがしとこうか。

2019.08.25   
第26回山陽新聞スポーツくらしき杯大会 1回戦
いよいよ始まった新人戦!

龍馬旗杯の高知遠征
瀬戸大橋カップの坂出遠征
と夏休みの2つの遠征でチームの結束力は
一層強固になった!

試合が続いていたため
正直、新人戦での練習は万全とはいえない状態だった。

5年生はまだまだ単純。
保護者が緊張しすぎてはいけない。
「平常心」を意識しすぎてぎこちなくなりそうだ。

w真備・二万れんごうをあいてに
気を抜かず、一球一球を丁寧に
いい雰囲気でまずは一勝!
課題はあるが、大量得点することができた。

2日目も初戦の「勝利」のイメージを維持したまま
この勢いでがんばろう★


2019.07.06   
★祝★倉敷市長杯 優勝
平成26年以来6年ぶり6度目の優勝です。

冬までは守備力固めをがんばってきた。
春からは打撃力強化に注力してきた。

そのきっかけとなったのは
3月プレ大会の準決勝、4月スポ少大会で惨敗をした
船穂スカイラークス戦だった。

ピッチャーがいつも完璧なわけではない。
得点できなければ勝てない。

圧倒的な体格に恵まれているとはいえない選手たち。
それならどうやって戦うのか?

磨いたのは技術と作戦だけではない。
絶対に勝てるという信念、
失敗しても試合中には決して落ち込まないという精神力。

今の僕たちなら
何点とられても絶対逆転できる。
何番から始まっても得点できる。

準決勝の相手は旭丘少年野球。
必ず勝ちあがってくる投打のバランスがとれた名門チーム。
先制したものの同点に追いつかれた。
簡単には勝てない。
試合を決定づけたのは7回の猛攻撃だった。
全員安打で8-3。

決勝の相手は上成少年野球。
出たランナーは着実に還す、よく打つチームという印象。
その通り、長打力のある選手がそろっていた。
許した得点は7点。
それを上回ったのが児島の攻撃力だった。9-7。
2時間17分の激闘を戦い抜いた。
応援の声もしっかり届いていて、力になったと言ってくれた。

「みんな、よくやってくれた!ありがとう。」
と言った監督の目には光るものがあった。

迷ったら前へ。
苦しかったら前に。
つらかったら前に。
後悔するのはその後。
ずっと後でいい。

倉敷の誇り、星野仙一のこの言葉、
うちの監督に似合うと思った。

市長杯優勝の結果を残した
われらがヤングの監督に、後悔は必要ない。

病院で結果を待っていた総監督に
最高の報告ができたことでしょう。

最後に
市長杯の運営に携わった関係者の皆様
日時調整や雨の中のグランド整備等、
大変お世話になり、ありがとうございました!

2019.06.29   
倉敷市長杯 2日目
雨の予報だったこの週末、
先週の激戦を制し、
完全に勢いに乗った私たちの願いが
天に通じたようです。

2回戦の相手は西浦少年野球。
岡山全県でも有名な強豪チーム。
正直、あまりいい思い出はない。

試合はホームグランドと言っても過言ではないくらい
馴染みまくっている中山補助球場。
地の利はあるはず。

朝早くから集合して、
たっぷりと身体をあっためて試合を迎えた。

1対1で迎えた4回裏、児島の総攻撃が始まった。
ヤングの4番はホームラン!
悠然とダイヤモンドを一周。
その後4連打で一気に3点をもぎ取った。

5回裏にも追加の3点をあげ、
結果は児島7-西浦2。

球数を意識しながら、
3人の投手が各自の役割を全うしながら継投し。
打つべき人が打ち、
守るべき人が守り、
走るべき人が走って決めた
走攻守のバランスがきれいに整った試合ができたように思う。

1回戦に続いて6年生が試合を引っ張ってくれた。
最後の一球を掴んだ時、
抱き合って勝利を喜ぶ6年生たちの姿が目に焼きついている。


その40分後に始まった3回戦は対帯江エンゼルス。
パワーヒッターがズラリと並んでいるという印象。
1回表から幸先よく3点先制!
僕たちは連打も得意だが、
足を絡めた攻撃も大好きなんだ。
そうやって、3回表にも3点追加。
5回表終了時点で児島6-帯江2。
勝利は目前のはずだったが、簡単な道ではなかった。
1アウトから、打たれてはいないのに3点を許し、
塁上には同点のランナー、逆転のランナー。
帯江の応援はジャンピングジャックカーニバルハイパーマックス。
こっちがドキドキしているのだ。
こんなとき「冷静に」なるのは、難しいと思う。
余程、心臓が強いのか、鈍いのか。

だが、守り抜いた。
6-5で勝利。

心臓の件は、どっちでもいい。
どっちも野球向きだ。

つづく。


ご報告
入院中の岡本総監督、
市長杯3試合を勝ち抜き、ベスト4にエントリーすることができました。
この勢いで、がんばります!
試合の心配はなさらず、御身お大事にしてください。
2019.06.23   
倉敷市長杯 1回戦
今回、この場で勝利の報告ができることが、
うれしくて、うれしくて仕方ありません。

5回裏に放心し、
残り4分で始まった
6回表に泣いて笑った
心に残る試合でした。

激戦となった1回戦、そのお相手は水島スラッガー。
お母さま達のまとまった応援が、
あたたかく選手たちを包み込んでいます。

われらがヤングウェーブは、
昨日、龍馬杯予選決勝戦で真備東を制し、
出場権を手に入れた勢いで、
毎回ランナーを出し、押せ押せムード。

いいムードなのに、結果的に得点には結び付けられておらず、
気づけば5回表終了時点で得点は初回の1点のみ。
児島1-水島0。
「このまま1点を守り抜けば…」なのだが、
ドラマが起こるのが少年野球。
5回裏の水島の攻撃が、児島2番手のピッチャー2巡目に入った。
連打で一気に4点を許した。

残り時間はわずか。
点差は3点。
次の攻撃で逆点、せめて同点にしなければ。

奇跡を願って手をこすり合わせて祈っていた絶体絶命の6回表
選手たちが「いつもの自分たちの野球」をしてくれた。

これまで、気持ちの方が先に負けてしまう試合があった。
そういうのを見てたから、私は今日も覚悟する瞬間があったことを謝らなければならない。

強くなってた。
こっからでも勝てるんだ。
練習に裏付けられた自信と、最後まで勝利を諦めずに戦い抜く精神力という最強の武器を身にまとえるようになっていた。

今日のこの試合をしっかり覚えておくよ。
特に6年生がとってもがんばって素敵だった。
ありがとう!
6年生の保護者の皆様、おじいちゃんおばあちゃん、
お疲れさまでした。

来週も行けるよー!!


最後に、
本日、お体の具合が悪かったにも関わらず
応援に駆けつけてくれた岡本総監督、
ありがとうございました。
想いが伝わったと思います。
次回戦以降もこの勢いでよい報告ができるようがんばりますので
体調回復に専念してください。

2019.05.01   
第39回山陽新聞社杯のこと

「児島ヤングウェーブが2回戦で敗退」

残念ながら、こんなニュースを綴らなければならなくなりました。

昨年度は準優勝。
今年は昨年度よりも上回る結果を残したい!
という想いを胸に練習に励んできました。

前日の一日練習では
大きな大会を明日に控え、
「自分たちの野球をすればきっと勝てる!」
監督からも熱くて力になる言葉が伝えられました。
練習量と気持ちは絶対に負けない自信がある―

二福ファイターズとの1回戦は
3回表の連打猛攻撃で6-2で勝利。
ピンチを招いても守備で最小失点に抑えることができた。

2日目の2回戦の相手は天城ワンピース。
天城名物興奮間違いなしの激しい応援に気圧されてはならない、と
われらがヤング父兄の応援も熱くなった。

結果は2-1。
ヒットの数はヤングの方が多かったのに、
訪れたチャンスをうまく得点につなげた天城に勝利を思って行かれてしまった。

「自分たちの野球」が、できなかった-
ことが、敗因だ。

ならば、「自分たちの野球」ができなくなりそうになったとき、
どうすればその流れを止められるのか、
について考えてみようよ。

それができるようになれば、
きっと僕たちは無敵になれるはずなんだよ。

さあ、切り替えて。
GW最後は総社大会にイザ出陣!!





2019.04.12   
スポ少倉敷市予選の結果
2018年度から参加し始めた岡山県スポーツ少年団軟式野球交流大会倉敷予選。

昨年度の第3代表を上回る結果を目指して戦いました。

1回戦は老松グレートボーイズに勝利!

2回戦は、春季大会で1点をあげることもできず悔敗した船穂スカイラークス。
早くも春季大会の雪辱戦だが、昨年度は同じ流れで来て、ここで雪辱を果たせたいい思い出がある。

「昨年に続こう!」と、気持ちを1つに臨んだが、
一歩、二歩、及ばず。
大量得点を許し、こちらは1点もあげられず。
船穂の強さを見せつけられた試合だった。

第5代表決定戦で庄ビッグボーイズ、庄スポーツ少年団に勝利はしたが、
当初掲げた目標からは遠い結果になってしまった。

落ち込んでいるヒマはない。
今週末は赤穂で強化して来ます!
絶対にあきらめないぞー。
2019.03.21   
春季大会 最終日
春季大会はベスト4が出そろいました。

頂点まで、あと2つ。

雨が降る中
「今日決めたい!」という思いで早朝から集合した。

2時間遅れで試合開始。
準決勝の相手は 船穂スカイラークス。
正直、この1年、いや実はその少し前からずっと意識しまくっている押しも押されぬ強豪。

キャプテンの適時打で得た貴重な点を、
全員がミスなく守りつつ、
訪れたチャンスを確実にものにすることができた
船穂の勝利。
0-3。

そして、バチさばきが素晴らしすぎた応援の太鼓にも
拍手を送ります。
対戦ありがとうございました。

決勝戦でも力のあるプレーで勝利し、見事優勝。
おめでとうございます!

また、近いうちに一戦交えられるのを楽しみにしています。
次は負けないぞ!

今日の試合を振り返って、
1点も取れなかったこと、
守備で思うように体が動けなかったこと、
自分を責め、反省する。

でも、みんなが全力でプレーする
僕たちの野球に「迷惑」という言葉はない。
だから「迷惑」を恐れずに、
思い切ったプレーをどんどんやればいい。

今日、悔しかったことは忘れるな。